連日のニュースが新型コロナウイルスの話題で持ちきりですね。
私は、今年の年末年始に自分以外の家族全員がインフルエンザにかかってしまったのですが、
食事の提供や看病、会話などをしながらも、インフルエンザの感染を免れることができました。
もちろん、私は専門家ではないので、この情報はコロナウイルスを回避するためのものではないし、これをやったら必ずインフルエンザにかからないという話ではありません。
特にコロナウイルスについては疑われる人はこの文章を読むのではなく、専門機関に連絡してください。
風邪やインフルエンザも、深刻な状況になった場合は、必ず、専門機関を受診してください。
ただ、家族全員が体調を崩してしまったり、インフルエンザなどの、コロナウイルス以外の感染症になってしまった時、自分が元気な状態だった時に、どうしても同じ家の中で過ごさなくてはならない場合に、なるべく回避できるかもしれない情報をお伝えします。
ウイルス感染は、免疫力の低下でおこりやすくなるので、なるべく元気な状態でいることが一番であり、自分が疲れていたり弱っている場合など、どんなに予防しても感染してしまうこともあるかと思いますが、少しでも感染しないように気をつけるにはどうしたらいいか、考えて実行しました。
実際、私はインフルエンザを回避することができました。
そこで、私が体調の悪い人に囲まれた中、感染症をなるべく避けるために自分なりにやったことをまとめて、10個ご紹介します。
①寝室を分ける
家族が、体調が悪そう、少し変だなと思った時から、
寝室にテレビなどを運び、日中はテレビも別の部屋で見てもらうようにして、
夜は私はリビングに布団を敷いてひとりで寝ました。(その時はまだインフルエンザの診断はされていなかった。)また、寝ている時はマスクをしていました。
体調の悪い人と離れるのは心配になりますが、必ず別々の部屋で寝るようにしましょう。
また、早めの対応が大切です!
②マスクをする
マスクが感染症を確実にシャットアウトするか否かについては、なんとも言えないですが、
1つ言えることは、マスクをすることで、何もしないよりも喉の乾燥を防ぐことはできます。
感染症を防ぐことはできませんが、少しでも予防していくことが大事です。
↑マスク、品切れ続出中ですが、こちらは販売しているようです。
薬局で買えなかった方はこちらからどうぞ!(しかも洗って繰り返し使えるもののようです。)
③換気をする
食事などの時にインフルエンザの人がリビングに来たあとは、
必ず窓を開けて、空気を入れ替えるようにしました。
(もちろん、食事も別々にとったほうが回避する上ではいいのですが、インフルエンザの人も弱ってるので、一緒にいてあげようと思いました。)
一緒にいる時はなるべく距離を離すようにして、マスクをしていました。
あんまり長い間、窓をあけたままにすると、寒くて自分が風邪をひいてしまうので、換気は5〜10分ほど。空気が入れ替わったな、と思ったら、再び窓を閉めて暖房を入れました。
④掃除と除菌をする
同じ部屋で過ごした場合、その後に必ず部屋をよく掃除し、徹底的にアルコール除菌しました。
↑除菌シートも売り切れが続出していますが、在庫がまだあるものもあるようです!
⑤頻繁に手洗い・うがいをする。
接触したあとはもちろん、なるべく頻繁に手洗い・うがいをしました。
ちなみにうがいは、上を向いてのどをしっかり保湿して洗えるガラガラ洗いをしました。
また、お風呂にもちゃんと入って毎日身体をよく洗い、入った後も湯冷めなどしないようにしましょう。
⑥しっかり栄養をとる。
しっかり、ビタミンや栄養をとり、風邪をひかないようにしました。
ビタミンのサプリをしっかり飲んでいました。
⑦少しでも異変を感じたら早めに風邪薬を飲む。
少しでもだるいな、風邪っぽいなと思った時や、喉が痛いなと思ったら、
早めに風邪薬を飲んでおきました。まだひどくなってない時、軽いひきはじめに薬を飲むと、治ることが多いです。
私はちょっとだるいなと思ったり、のどの痛みを感じた時はこれを飲んでいました。
また、私は体温は毎日測っていました。大幅な熱は一度も出ませんでした。
頻繁に体温を測り、熱が上がったな、やばいな、と思った時は、市販の風邪薬ではなく、
医療機関に行って、薬をもらってくださいね。
⑧マメに水分補給をする。
お茶や水など、なんでもいいので、乾燥しないように水分をしっかりとっていました。
水って重いので、Amazonで届くと本当に助かりますよね。
⑨しっかり睡眠をとる。
しっかり睡眠をとるようにしました。
寝不足になったり、疲れたりなどすると、免疫力が下がってしまうのでちゃんと睡眠はとりましょう。
⑩暖かくして過ごす。
薄着などをして身体が冷えないように、暖かくすごしました。
以上、おすすめの方法10選でした。
どの方法も、体調が悪くなってからでは意味がありません。どれも、元気な状態の時に感染症にかかりづらくなる方法です。
体調が悪いなと思ったら、必ず医療機関へ行ってください。
しかし、体調の悪い人と同じ家に過ごすことがある場合は、
このようにすると、何もしないよりは少しの工夫で回避できる確率が高まります。
少しでも参考になったら嬉しいです。